放射線の単位の意味を解りやすく調べてみた! [放射線の単位]

よくテレビニュースや新聞・雑誌で放射線量が「○○シーベルト」とか「○○ベクレル」言われているけど、イマイチよく解らないというか、ピンときません><
なので、放射線の単位について調べてみました!!

【ベクレル】

ベクレルは1秒間に放射線物質(放射能)が崩壊するなどの理由により放射線を出す回数のこと。国際単位として、放射能の単位にはベクレル(Bq)を用いられている。

※以前は「キュリー」が単位として使われていたみたい。


【グレイ】

グレイは吸収した放射線のエネルギーの総量(吸収線量)を表すSI単位である。表記はGyである。 少しわかりにくいのですが、1kgの物体が1ジュールのエネルギーを吸収する放射線量を1グレイというようですね。

※1989年(平成元年)4月以前は吸収線量の単位として「ラド (rad)」 が用いられていたみたい。



【シーベルト】
良く聞きますよね!
シーベルトは人体が吸収した放射線の影響度を数値化した単位のことで、放射線防護の分野で使う単位らしい。Svで表記する。

さらに詳しく調べてみると・・・
吸収線量値(単位、グレイ)に放射線の種類ごとに定めた係数を乗じて算出する等価線量と、影響する体の部分ごとへの影響にもとづいて定めた定数を乗じて算出する実効線量とがある。

と書いてあった!解ったような解らないような・・。
とにかくそういうことらしいですね。

※1989年(平成元年)4月以前はレム (rem) を使用。


以上の3つ現在、放射線・放射能を図る単位として使われていて、
全て国際単位で統一されてるとのことです。



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